医療法人社団やまと日高見会 こばやし内科クリニックの連携施設
がん末期、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、頸髄損傷、
お看取り等でお悩みの方は、看護師と介護士が24時間365日常駐の、新潟市東区、医療特化型の
住宅型有料老人ホーム、ご近所ホーム山木戸にご相談下さい。

〒950-0871 新潟県新潟市東区山木戸5-11-4 

こばやし内科クリニックの医師が施設を訪問し、診療しています。

受付時間

24時間365日対応

24時間受付中

025-250-1240
025-282-5998

代表メッセージ

代表メッセージ

 ご近所ホーム山木戸は、令和4年12月新潟市東区山木戸に開設して以来、地域と多くの人々に支えられ、日々成長してきました。

近年の病院では、病状を一刻も早く改善し、在院日数を短縮して送り出してあげることが、その人だけではない一人でも多くの方の命を救うことが出来る、最善の方法の1つとして位置づけられています。確かに直近のコロナ禍では、医療資源の限界に達しその枯渇を防ぐため、明らかに酸素濃度が低くて入院しなければならない病状でも、入院が出来ない事例が発生して、多くの人がお困りになりました。一方でそれを補完するように、在宅医療の発達が促され、現在、入院数の減少、外来数の増加という流れが生まれています。

私の佐渡総合病院勤務時代では、高齢者率はその時、既に35%を越え、連日、肺炎などで御高齢の患者さんが入院していました。しかし治療後の行き先は中々見つからず、退院することが出来ない状況が数多く発生しました。病状が重かったり、酸素をしているだけで、施設入居を断られたが故であり、このとき私は「私が施設を作って何とかしてやりたい」と強く思いました。一方、外来通院されている患者さんから伺ったのですが、佐渡では、五人組制度が脈々と生きており、お互い助け合って生きていることを知りました。古くからの日本人の互助精神、人間性、生き様が現れて、まだ残っているんだということに、大変感銘を受け、これを語り継ぎたいとも思いました。

病状が重い方を受け入れることが出来る施設、そして「ご近所さん」がお互いを助け合い、力強く生きていく様を、医療と看護と介護の場で実現するが如く、「ご近所さん」の「(家)ホーム」と命名し、「ご近所ホーム山木戸」を開設するに至りました。

そして、がんの末期、頸髄損傷、筋萎縮性側索硬化症などのように、病状が重く自宅では介護困難な方、リハビリをしつつ長い療養が必要となるパーキンソン病、その他の神経疾患をお持ちの方々は、病院が医療をこれ以上施せない状況であることが発生しています。ご近所ホーム山木戸は、患者さん、ご家族と病院のため、いま求められている医療を通じて社会貢献する、社会の徳の器として、今後も発展を続けて使命を果たして参ります。

 

お気軽に
お問合せ・ご相談ください

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
025-250-1240
受付時間
24時間