医療法人社団やまと日高見会 こばやし内科クリニックの連携施設
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1.今まで、がんの主原因は遺伝子異常といわれてきましたが、最新の研究では代謝異常が関与していることがわかってきました。1920年代にがんの原因は代謝異常であるという論文をいち早く発表していたのがドイツのノーベル賞学者のオットー・ワールブルク博士です。がん細胞が増殖する際に、正常な細胞よりも、大量のグルコース(ブドウ糖)を取り込むことを指摘し、これをワールブルク効果といいます。
2.放射線診断:FDG-PETとメチオニンPETの併用が出来れば、最善です。メチオニン代謝異常のがんである場合はFDG-PETでは見えてこないため、メチオニンPETが必要になります。したがって、ブドウ糖代謝異常のがんとメチオニン代謝異常のがん、それぞれ単独の特徴のあるがん、又は、両者の特徴のあるがんを見つけることが出来るからです。
3.放射線治療:高精度放射線治療(サイバーナイフ、トモセラピー)
4.免疫療法・免疫チェックポイント阻害薬:がんへの攻撃力をキープ出来る。がん細胞が人のT細胞をはじめとする免疫細胞の働きを阻害しようとしているがん細胞に作用して、免疫にブレーキがかかる事を防いでくれる薬です。
5.免疫療法・BAK療法:自己の免疫細胞を採血で採取して培養・活性化し大量に増殖させて点滴によって、再び体内に戻す方法。副作用が殆どありません。
6.BAK療法、免疫チェックポイント阻害薬の併用、放射線の併用が最善です。
7.温熱療法(ラジオ波)は42℃の低出力ラジオ波をおくり、壊死に陥らせ、かつ、HSPヒートショックプロテインが発生してがん細胞を攻撃する免疫細胞が活性化します。(以前から行われています)
8.腫瘍塞栓術(肝臓がん・腎がんなど)(以前から行われています)
1.「ケトン体食療法」
→がんの天敵であるケトン体を利用した糖質制限(炭水化物を減らし脂質を多めにする)
2.「CPL」(Cyclic Poly Lactate環状重合乳酸)
→がんのエネルギーを遮断するがん抑制サプリメント
3.メチオニン制限食治療、と、メチオニナーゼを摂取する方法があります。
→がんは、増殖する時メチオニンを取り込むので、それを遮断することでがんが増殖出来なくなります。
→がんの増殖に必要なメチオニンを分解する酵素であるメチオニナーゼをサプリメントとして摂取します。
→メチオニン制限食+メチオニナーゼを併用して、抗癌剤と放射線治療効果をアップさせることが出来ます。
オーストリアとドイツではラドン浴は保険適用
オーストリアのバドガシュタインの、天然ラドン坑道である、ハイルシュトレンでは呼吸器の病気、関節、皮膚の病気に有効ということで健康保険が適用されています。日本国内でもラドン浴が出来るところが全国にあります。
出典:佐藤俊彦、ステージ4でもあきらめない最新がん治療、幻冬舎 2022年
出典:佐藤俊彦、ステージ4でもあきらめない代謝と栄養でがんに挑む 2025年