医療療養プラン
医療療養プランの特徴
敷金・入居一時金なし
ご家族が有料老人ホームに入居されても、敷金と入居一時金を頂いておりません。医療療養プランをご利用の入居では、敷金・入居一時金ご負担がないことにより経済的メリットが得られます。一般的な老人ホームと異なり、安心してご相談いただけます。
超低価格の家賃・管理費設定
医療療養プランでの入居での家賃は超低価格に設定されています。月額家賃は新築でありながら月３万円、水道光熱費等の管理費は1.6万であるため、必要以上の経済的な不安を抱くことなく、安心して入居を継続できます。ご家族と入居者様のご負担軽減による安心を得ることが出来ます。
そのほか、療養で発生する日常的な身の回りに関する経費について、ご家族の持ち込みがご面倒でしたら、アメニティセットとしてご依頼頂くことも可能です。
低価格設定の食費と食事形態の工夫
既に病院・自宅等で胃瘻、腸瘻や鼻腔栄養、中心静脈栄養管理の方の場合、一般的な食事摂取を行っていない方がいらっしゃいます。そのような方においては食費負担がないというメリットがあります。医療保険の範囲で自己負担分のみのため、経済的メリットが大きくなります。経口摂取可能な方においては、食費の実費を頂いております。しかし食費は1日1000円未満の低価格設定のため、安心してご委託頂けます。食事内容も外観が保たれつつムース状の摂取しやすい食事形態でお出しすることが出来ますので、不安なく食べて頂けます。
現在の主治医・ケアマネ継続による診療継続性
今までの主治医の先生やケアマネージャーさんは、施設入居後も引き続き継続して担当して頂けます。ご家族ご本人様はこれまでもいろいろなご相談をされていたと存じます。皆様の味方となって細やかな対応をして頂いた方々に、入居後も継続して頂くことが出来ます。
医療プラン（※１）料金表
| 基本料金（有料老人ホーム利用基本料） |
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| 敷金・入居一時金 | 0円 |
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| 家賃 | 30,000円 |
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| 管理費 | 16,000円 |
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| 食費（※２） | 0～42,000円 |
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| 月額基本料金合計 | 46,000～88,000円 |
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| その他の料金（有料老人ホーム利用オプション） |
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| おむつ | 実費 |
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| 日用品他 | 実費 |
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| 日用品他（シーツ交換、リネン交換、洗濯等） | 実費 |
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| アメニティセットの場合 | 20,000円 |
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| 介護保険・医療保険自己負担分 |
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| 訪問看護費・訪問介護費 | 実費 |
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| 介護保険・医療保険自己負担分請求 |
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| 連携医へ診療費・連携薬局へ薬代金 | 実費 |
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| 食費月額 | 30,000円 |
|---|---|
| 朝食 | 240円 |
| 昼食 | 370円 |
| 夕食 | 370円 |
| 厨房管理費月額 | 12,000円 |
※１末期の悪性腫瘍、人工呼吸器装着、神経難病等で厚生労働大臣が定める疾病等に該当する方向けのプランです。
※２食事なしとは、胃瘻、経管栄養、中心静脈栄養等にて医療保険から賄われる栄養管理の場合に相当します。食費と厨房管理費は請求されません。
医療療養プランの流れ
お問合せからサービスをご提供するまでの流れをご紹介します。
当社に電話をするか、お問合せフォームに記入して送信してください
まずは、お電話（025-250-1240）か、お問い合わせフォームからご相談ください。
お問い合わせでご利用者さまから教えて頂きたいことがございます。
- ご利用者さまがご相談したい事（費用？入居条件？空き状況？）
- ご相談頂いている方のお名前、連絡先
- 患者様のお名前、現在の病名、居場所（病院、在宅、施設）
現在のご病状と医療について教えてください
-
社会保障制度の状況
お問い合わせの内容に基づき、現在のご病状と受けている医療行為についてお伺いします。
当社がお聞きすること
病気について
- 現在のご病状につき、差し支えない範囲で教えてください。
- 受けている医療行為がわかるようでしたらお願いします。（痰吸引、気管切開、インスリン、点滴、胃瘻、酸素、人工呼吸器等）
- 褥瘡の有無
- 神経難病の有無
- 悪性腫瘍の有無 など
社会保障制度について
- 現在の健康保険の種類と負担割合（何割？）
- 現在の介護保険の介護度（要介護３、４、５？）と負担割合
- 身体障害者手帳の有無
- 特定疾患受給者証の有無ほか
病院ソーシャルワーカー様・ケアマネージャー様について
- ケアマネージャー様のお名前、連絡先
- 病院のソーシャルワーカー様のお名前、連絡先
ご説明
お問い合わせの内容に基づき、料金の概要や介護・看護に関するサポート体制につきご説明させて頂きます。
当社がご説明すること
- 入居プランに応じた料金の概要、各種サービス、サポート体制
受入面談
お問い合わせの内容に基づき、当施設の担当者が病院やご自宅を訪問して、入居者様とご面会し、お体の状態について確認させて頂きます。
また、ケアマネージャー様、病院のケアマネージャー様を交えて、関係連携医療機関との打ち合わせを行います。受け入れ、入居に向けた具体的な内容について確認させて頂きます。
ご契約
ご本人とご家族様のご意見を充分伺い、病院での治療とご自宅の状況を踏まえ、ご入居する日時やサービス内容などを確認、相談させて頂き、正式にお申込みを行って頂きます。
ご入居
ご本人様にご入居頂きます。新しい環境になりますが早く慣れて頂き心身ともに安心して過ごして頂くよう、施設の看護スタッフ、介護スタッフから精一杯の笑顔で病気療養をサポートさせて頂きます。また連携医の先生に訪問診療を行って頂き、密に連絡を取ることにより、安心して病状を見守るよう手配いたします。提携薬局から処方をうけます。ご家族様にご意向、ご相談がありましたら、都度伺いますのでご相談ください。
医療療養プランを利用された事例
誤嚥性肺炎後の療養
８５歳男性。誤嚥性肺炎を繰り返すため、経管栄養として経鼻管栄養による経管栄養を開始。胃瘻増設を経て療養先を探していました。
- 施設や病院療養を考えるも、面会制限がきつくて思うように会えないことが悲しい状況
- 感染対策を施したうえで、部屋での面会を当初から当施設では許可していました。
- 施設自体が身近に会いに行けるハードルの低さがあり、スタッフが和やかに出迎えてくれて家族も笑顔で面会できるようになりました。
肺癌末期、COPD、在宅酸素療法、肺炎を合併して療養中
７３歳男性、原発性肺癌、肺転移、脳転移があり、COPD合併の在宅酸素療法患者さん。風邪をひいて肺炎を発症して病院に入院中、退院後の療養先を探していました。
- 病院でも自宅でも療養継続が出来ず、いい施設を探していました。
- 病院担当者様から連絡を頂き、早急の受け入れを行いました。
- 病状は安定的になり、ベット上で穏やかに過ごされています。
胃がん末期、経管栄養管理中
胃がん末期で腸瘻使用し、誤嚥性肺炎で入院していました。３割負担の為、医療費が気になっていて、金額の問い合わせがありご相談を受けました。
- 医療保険の自己負担割合が３割の為、費用を抑えたかった
- 医療療養プランで入居し費用の面は安心して療養
- 環境も金銭的状況も満足できるところに入居できて嬉しい。
いかがでしょうか。これはほんの一例ですが、様々な疾患について幅広く受け入れています。
このように、当施設の医療療養プランなら、経済的安心や療養への満足が実現できます。
医療療養プランに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
